海のレジャーに Laserbeak ポータブルシャワー LLT-ES01(4800mAhバッテリー内蔵)を導入

はじめに
筆者は、年中サーフィン等の海のレジャーを楽しんでいるが、海辺の駐車場では、シャワーが完備されている所が少ない。シャワーが完備されていない所へ行く場合は、20Lのポリタンクに水を入れて行き、サーフィン終了後に浴び、塩を流す。
しかし、20Lのポリタンクからどうやって、水を浴びれば良いのか。重さは、20kgと持ち上げて頭から浴びる事は不可能。
この問題に対して、昔は、「お風呂ポンプ」を使用していた。ふろの残り湯を洗濯機へ移す為のポンプである。しばらくは、快適に使用していたのだが、電源の取り回しや、ホースの接続など意外と面倒。また、水の勢いを調整できず(やや多めの設定)別の方法を検討する事となった。
最終的に行きついたのは、子供用の小さな桶に水を汲み、少しづつ水を浴びる。
これも、面倒ではあるが、なんせ桶1個なので、準備や片付けが苦にならず、この方法に落ち着いたのである。
しかし、時が経つに連れて技術革新が進み、ポリタンクから水を浴びる為の最適解となる画期的な製品が発売されている事を知り、購入する事とした。
なんだか、大袈裟だが(笑)、今回はバッテリー内蔵のポータブルシャワーを購入したので、レビューしてみたいと思う。
似たような製品が多くあったり、聞き慣れないメーカーの物が多い中、購入を躊躇している方も多いと思うので、参考にしていただきたい。
Laserbeak ポータブルシャワー LLT-ES01 (4800mAHバッテリー内蔵)の紹介

特長
シャワーポンプにバッテリーが内蔵されており、シャワーポンプとシャワーヘッドをホースで繋げば準備完了。
ポンプのモーターをオンにして、ポリタンクの水の中に沈めれば、水が組み上げられ、シャワーヘッドから水を浴びることが出来る。
水の勢いは2モード用意されており、ポンプの「M」ボタンで操作可能。また、シャワーヘッドの手元で物理的に水を遮断し、一時的に水の組み上げを停止する事が可能。その際、ポンプのモーターは、動いたままだ。
Amazonで、5,399円で購入。










良い点
- とにかく準備や片付けに手間取らない。
- 水の勢いは十分で、また、勢いを選べる。
悪い点
特に無し。日本語マニュアルは、付属しないが、利用方法は図解されており、誰にでも使用できるだろう。また、ACアダプターは、同梱されていないが、スマホ用のACアダプター(DC5V/2A)で充電可能。
利用シーン
- サーフィン、釣り、海水浴等をした際にシャワーで塩を流したい場合。
- サーフボードや、釣り道具の塩を流してから車に積み込みたい場合。
- ベランダなのどの蛇口の無い場所を掃除する時に水で洗い流す場合。
おわりに
自宅でバケツに水を張って、テストしたが、水の勢いは十分、かつ多すぎる事もなく、限られたポリタンクの水を効率よく使うことが出来ると思う。
今までは、サーフボードの洗浄や、釣具の洗浄は自宅で行っていたのだが、このシャワーであれば、現地で、あらかた塩を流すことが、手間を掛けずに出来そうである。
皆さんも、これからの海水浴シーズンに向けて、本製品を購入してみてはいかがでしょうか。
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