メルテック(meltec) エアーコンプレッサー ML-270 で、車のタイヤの空気圧を自宅で調整

はじめに
先日、車を放置してバッテリーを上げて(放電)しまったと言う記事を書いた。
筆者は、車は消耗品と考えており、余りメンテナンスはしない。しかし、度を超すと、不便な面が出てくることを痛感し、考えを改める事とした。
バッテリーの次に注目したのは、タイヤの空気圧。普段から安全性の面で気になっている事である。これについては、ディーラーに車を持って行った時や、ガソリンスタンドで、タイヤの空気圧を適正に保ってもらっている。しかし、圧倒的に頻度が少ないように思う。
タイヤの空気圧もバッテリーの電圧と似たような特製があり、放置すると自然と空気圧が低下し、走行性能に影響を及ぼす。
今回は、メルテック(meltec) エアーコンプレッサー ML-270 を購入し、定期的にタイヤの空気圧を最適化(定期的に空気を充填)することにした。数ある製品の中で、製品不良があった場合に、問い合わせがしやすいと考え、日本メーカーの製品を購入する事とした。
メルテック(meltec) エアーコンプレッサー ML-270 の紹介

特長
シガーソケットから電源を供給するタイプのタイヤの空気入れ。
あらかじめ指定した空気圧になると、自動的に空気の供給が停止する。
自転車の場合、タイヤのバルブが米式であれば、バルブ変換アダプタを使用することなく、空気を入れる事が出来る。標準で付属する変換アダプタは、2種類。万が一のライト等も装備されている。空気を抜く機能は無い。
電源ケーブル:約310cm
エアホース:約60cm
Amazonで、3,227円で購入。











使用方法
- タイヤの適正空気圧を確認。筆者の所有している車の場合は、運転席ドアを開けると、シートの右手に記載されていた。
- 本製品のプラグを車のシガーソケットに接続。
- タイヤバルブのキャップを外し、本製品のエアノズルを接続。
- 本製品の+、-ボタンを操作し、空気圧を設定。
- 電源ボタンを押すと空気の充填が始まる。
- 空気の充填が止まったら、電源ボタンを押して、電源をOFFにする。
- エアノズルをタイヤバルブから外し、キャップを閉める。
良い点
- 軽量で扱いやすい。ケーブル類は、全て製品本体に収納できる。
- 製品の価格が安い。
悪い点
- かなり稼働音がうるさい。
利用シーン
車を所有する全ての方にお勧め。
また、自転車のタイヤの空気も充填する事が出来るので、面倒な自転車の空気入れの作業から解放さる。
但し、バルブは米式の自転車に限る。未確認だが、米式→英式変換アダプタを使用すれば、一般的な自転車のタイヤにも空気を充填する事も出来ると思う。
おわりに
本製品初使用時に、結構空気が入った。今までは人に任せていたので気が付かなかったが、自然と結構な空気が抜けるのだろう。
そして、近所のホームセンターまで車を走らせたのだが、はっきりと違いが分かる。いつもよりも、ゴツゴツとした、ロードノイズが響き、タイヤの硬さが伝わってきた。
これからも、本製品で定期的にタイヤの空気圧の管理をしていきたい。
高速走行時の安全性や、燃費にも影響するので、本製品を使用して、こまめなタイヤ空気圧の管理をお勧めします。
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