おかっぱり用のランディングネットをラーバーネット化した話

おかっぱり用のランディングネットをラーバーネット化した話

はじめに

今までカヤックフィッシングで使用していたネット。実は、渓流用なんですよね(笑)

カヤックフィッシングを始めた当初は、色々な道具が必要で、ランディングネットについて、色々調べている余裕がなく、釣具屋に置いてあった適当な大きさの商品を何の確認もせずに購入してしまいました。。。

しかし、金具は錆びるし、ネットにルアーや魚が絡まるし、とっとと買い替えてしまいたいと考えていて、ついに買い替えを検討することになりました。

イライラが止まらない。。。

ネット通販サイトで、「ランディングネット ラバー」で検索すると、プロックス、スミスの柄が短く、カヤックフィッシングに最適なランディングネットが目に止まります。

ほぼ、プロックスに決めようと思っていましたが、他に気になる製品が見つかりました!

検索結果に出てきた製品の中には、「交換用ラバーランディングネット」なるものがあるではありませんか。

実は、間違って買ってきてしまった、渓流用のランディングネットの他に、おかっぱり用のランディングネットも持っていて、サイズがぴったり合いそうです。

手持ちの道具が流用でき、柄のついたランディングネットより安く上がると言うことで、プロックスの交換用ラーバーランディングネットを購入することにしました。

時折イライラするものの、初めてキロアップのアオリイカを釣り上げた時に使用した思い出のネット。

プロックス(PROX)交換用ラバーランディングネットの紹介

説明するまでもなく、ラバー製のランディングネットのネット部分のみです。

サイズは、19型。直径は、48cmとなっています。手持ちのベルモントのランディングネット(MR-165) は、枠の直径が45cmで装着すると違和感はありません。

オリジナルの状態
装着後

価格は、1,705円ですが、プロックスの同径のラバーランディングネット(柄付き)は、4,660円するので、持ち出しが少なくて済みます。

メリット

絡みにくい…ラバーネットの特徴でもありますが、魚や、ルアーについているトリプルフックが絡みづらく、前のランディングネットより快適に使用することが出来ます。

60cmオーバーのシーバスでも余裕のランディング!

デメリット

  • 重い…通常のネットより重くなり取り回しが少し悪くなった様に思います。
  • フグに弱い…どう言う事かと言うと、フグを釣ってランディングネットに入れるとペンチの様な鋭い歯でネットがいとも簡単に切られてしまいました。

おわりに

既にランディングネットをお持ちで、網の部分がラバー製の製品をお探しの方にはお勧めです。

しかし、カヤックフィッシングでは、柄の部分を伸縮できるランディングネットは、不用意に伸びてしまったりと、色々扱いづらいところもあります。

カヤックフィッシングで使用することを前提に考えている場合は、柄の部分が固定式で短く軽量の物を選んだ方が良いかもしれません。

19型と言うサイズについては、大きめではありますが、魚の取り込みに負担となる大きさではないと思います。むしろ、大きい事で魚の取り込みをミスすることが少なくなるのではないかと思います。

以上、ランディングネットの紹介でした!